D-Resilio Viewerが4月から正式版リリースになります。

昨年度、たくさんの方にD-Resilio Viewerの無償トライアルをご利用、ご参加いただきありがとうございました。

トライアル期間中にいただいたご意見、ご要望を反映して、D-Resilio Viewerは正式リリースを行いました。

追加したコンテンツ・機能は以下のとおりです。

■追加コンテンツ

◎ 河川水位情報
一般財団法人河川情報センターが提供する「水防災オープンデータ提供サービス」よりテレメータ水位、危機管理型水位計のデータを取得し、加工表示します。近隣河川の水位状況を把握し、避難指示や拠点を守るための対策の早期実行に役立ちます。

◎ハザードマップ
国土交通省が提供する「ハザードマップポータルサイト」より以下の情報を取得します。確認したいリスクに合わせて選択することができ、事前の対策検討等にご利用いただけます。
・洪水浸水想定区域(想定最大規模)
・洪水浸水想定区域(計画規模(現在の凡例))
・浸水継続時間(想定最大規模)
・土砂災害警戒区域(急傾斜地の崩壊)
・家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流)
・家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)
・内水(雨水出水)浸水想定区域
・高潮浸水想定区域
・津波浸水想定
・土砂災害警戒区域(土石流)
・土砂災害警戒区域(地すべり)
・土石流危険渓流
・急傾斜地崩壊危険箇所
・地すべり危険箇所
・雪崩危険箇所

■追加機能

◎拠点監視機能
 全国に点在する営業拠点や工場などの施設、原料調達先など、いち早く現地の状況をキャッチしたい地点と通知が必要な情報を登録し、監視することが可能です。登録した拠点付近に変化があった場合、タイムライン等で通知が可能です。

◎メール通知機能
上記拠点監視機能にて変化があった場合、メールアドレスに通知することができる機能です。事前に通知を受け取りたいメールアドレスを登録しておくことで、必要な情報の通知をメールでも受け取ることが可能になります。

 ◎背景地図としてGoogle mapsを追加
Googleロードマップ、Google衛星画像を背景地図として選択することが可能です。使い慣れている地図を選択して活用できることで、コンテンツの確認がよりスムーズになります。

新しくなったサービスについて詳しく知りたい、使ってみたい等のご相談もお待ちしております。

ご興味がございましたら是非お問い合わせください。

NTTデータは今後もハイレジリエント社会の実現に向けて、お客さまからの意見を取り入れながらさまざまな企業と共創し、D-Resilio連携基盤に連携するコンテンツのラインナップ拡充を進めていきます。